できるようになりたい事が多すぎる

December 19th, 2021

できるようになりたい事が多すぎる。

2021年の感想はこの一言に尽きる。

今年は色々な事があった。

初めてハッカソンに出たり、就職して晴れて本職アプリ開発プログラマーになったり、個人開発をリリースしたり、友人と共同でアプリ開発を進行させたり、本当に実りの多い1年だった。

特に9月から12月は朝から晩まで仕事も趣味もフロントエンドを書き続けるという生活を送り、フロントエンド力は尋常じゃないくらい伸びた自負がある。

ただそれを踏まえてもなお、1年は信じられないくらい短い。短すぎる。

特に何かに没頭した日々を過ごしていると、時間というのは無限に溶けていく。

アプリ開発に限らず、創作活動全般に言えるのかもしれないが、1日に出せる進捗というのは本当に限られている。

ちょっとしたボタンを作ったり、フォームを作ったりするのだって一苦労だ。いくら時間があっても足りない。

好きなことに没頭し、無限に過ぎていく時間の中でふと周りを見渡すと、結婚や出産などで人生を進めている人もチラホラと出てくる。

当然だ。24ともなると、時代によっては家庭を持っていない方が珍しいだろう。

校庭で鼻水垂らして遊んでいたのがつい昨日のように感じるが、気づけば自分もかなり歳を重ねていたようだ。

仕事を始めてみて、時間の有り難みというか貴重さを常に噛み締めるようになった。

1日の3分の1もの時間を仕事に拘束されて、そこから睡眠や家事食事などの時間を除けば、1日で自分の作業に費やせる時間は本当に少ない。

朝起きて仕事をして、夜になりようやく退勤した後に残ったなけなしの体力で個人開発をする。それだけで今の自分は精一杯だ。家庭や子供なんてとても考えられない。

加えて体力や気力だって、今後歳を重ねるにつれてさらに衰えていくわけだろう。 これはもうバグとしか言いようがない。設計レベルで破綻している。

前にもどこかで述べた気がするが、自分の夢は個人アプリ開発者として自分で作ったアプリで生計を立てることだ。

現在自分はフロントエンド分野の開発を強みとしているが、先日作ったマッスルノートという個人開発アプリではデザインも酷く、バックエンド側の堅牢性や拡張性に乏しいアプリを作ってしまい、個人で出来ることには限度があると悟った。

そこで次の個人開発アプリではバックエンドエンジニアとデザイナーをそれぞれ仲間に加えて開発をスタートさせた。バックエンドエンジニアもデザイナーの方もそれぞれ本当に素晴らしく、とても良い仲間を持ったなと思っている。

皆んなでアイデアを出し合い、試行錯誤しながらアプリを作るというのは本当に面白く、脳汁が飛び散る思いである。

その反面、複数人で開発を進めるとそこには当然各人のモチベーションの差などもあり、進捗に大きな差が出る。自分1人で作っていたら一瞬で終わる作業も、モチベーションの異なる3人で非同期的なコミュニケーションを交えて開発を進めるとなると開発速度は当然犠牲になる。

自分でバックエンドもデザインも出来るようになれば解決する話ではあるが、現実的にそれはかなり厳しい。

できるようになりたい事が多すぎるが、時間も体力も気力も全てが足りない。そして、今後もっと足りなくなっていく。

お金なんて生活を維持できる最低限で良い。だから、もっとアプリの創作活動に時間を使いたい。